50年余にわたり、精神分析の思想を基本におきながら、医療スタッフとの連携や薬物療法にも意欲を示し、常に「患者さんに最も必要と思われる臨床」に徹する姿勢を貫いてきた著者の「精神医学」に対する哲学があますところなく語られた1冊。
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