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心療内科医 久松由華の なくそう!コミュニケーションバリア
久松由華(東邦大学)
A5判 並製
136頁
定価
1,760 円 (本体1,600 円+税)
ISBN 4-521-01771-1
発売日 2004/08
品切れ
[絶版となっております]
対応が困難な患者さんとのコミュニケーションや同僚、上司との付き合いまで、ナースが日ごろ感じているイライラを、心療内科の視点から解決してくれます。由華先生は、なぜそうするのか? という疑問をやさしく丁寧に解説してくれます。由華先生みずからが描く漫画はほとんどプロの領域!見て共感、読んで納得の一冊です。
目次
Part1 患者さんの問題を理解して対処しよう
眠れない患者さん達
病棟の規則が守れない患者さん達
気づきにくい患者のストレス
痛い患者:疼痛性障害
患者の自殺企図
患者さんが急に変なことを言い出した:術後せん妄
摂食障害患者の観察
過剰なはげましによる転換性障害
看護師の観察により誤診をまぬがれた心身症
ある心身症の患者さん(前編):心身医学的プロブレムリストの立て方
ある心身症の患者さん(後編):DMSに沿った患者評価
性格的に問題のある患者の対応(1):境界性人格障害
性格的に問題のある患者の対応(2):反社会性人格障
Part2 看護師自身の問題にも気づこう
精神的健康度の低い看護師
燃えつき症候群:ベテラン看護師の場合
自分の精神状態を把握する
臨死患者を無理に元気にすることはできない
プラセボの効果を見誤らなかった看護師
患者との精神的距離のとり方
無意識に生まれる感情を理解する:転移・逆転移
普通にしている患者さんにこそ気遣いを:病気と性格傾向
医師との良好な関係づくり
気持ちよいやりとりのために:エコグラム
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