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本巻は、社会問題にもなった人格異常による凶悪犯罪の具体例も含め、人格障害の概念、類型、発病危険因子から、その病態、評価・治療・管理法などまで、わかりやすく解説。
目次
■総論
1.人格障害の概念とその歴史的展望
2.人格形成と人格障害
3.人格障害の最近の研究
■類型
1.ICD-10、DSM-III、IV分類をめぐって
2.妄想性人格障害
3.分裂病質人格障害
4.分裂病型人格障害
5.反社会性人格障害
6.境界性人格障害
7.演技性人格障害
8.自己愛性人格障害
9.回避性人格障害
10.依存性人格障害
11.強迫性人格障害
■発病危険因子としての人格傾向
1.精神分裂病の病前性格
2.躁うつ病の病前性格
3.心身症の病前性格--アレキシサイミアとタイプAを中心に
4.神経症の病前性格
5.アルツハイマー病の病前性格
■病態にみる人格障害
1.多重人格(解離性同一性障害)
2.Munchausen症候群
3.アルコール依存
4.薬物依存
5.摂食障害
6.性別同一性の障害
7.てんかん
8.アパシー・シンドローム
9.いわゆる人格変化
■評価
1.人格障害の診断
2.人格障害の心理テスト
3.「多重人格」の司法鑑定における問題点
■治療と管理
1.神経症水準の精神療法
2.境界水準の精神療法
3.家族療法
4.行動療法
5.犯罪・非行の治療と管理
6.薬物療法
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