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主に治療、臨床経過、類縁疾患等を収載した第3巻〈精神分裂病II〉と対をなす本巻では、概念、分類疫学、成因、病態、病理、症状、診断等について詳述しています。精神科領域の最重要テーマである精神分裂病に関する最も詳しく、新しい基準書です。
目次
■概念・歴史・分類・疫学
1.概念と定義
2.医学史にみる精神分裂病
3.精神分裂病の分類
4.疫学変数と相対危険度、および比較文化研究
■成因
1.遺伝研究
2.精神分裂病ハイリスク児研究と病前特徴の研究
3.心理社会ストレスと脆弱性仮説
4.一般身体疾患にみられる精神分裂病様精神病
■ 病態・病理
1.神経化学
2.神経生理学
3.精神生理
4.神経病理学、神経解剖と脳画像
A.神経病理
B.神経解剖と脳画像
B-1.形態画像
B-2.機能画像
5.神経心理学—作動記憶の障害について
■症状
1.病前性格と前駆状態
2.初期症状
3.急性期症状
4.慢性期症状
■診断
1.伝統的診断
2.操作的診断基準
3.臨床心理学的検査
4.生物学的マーカーの利用可能性
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Nakayama Shoten Co., Ltd.