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本書では、分娩の3要素を構成する産道・娩出力・娩出物の異常や産科ショックに加え、異常妊娠の結果として特別な取り扱いを要する早産、前期破水、過期妊娠、多胎妊娠、遷延分娩、前置胎盤などをとりあげました。また多くの図、表、写真とともに各病態における分娩時・分娩後の管理上必要不可欠な知見を網羅しています。既刊の『正常分娩』『異常分娩』などと相互に補完する内容となっており、臨床医に必携の書です。
目次
1.早産
2.前期破水(PROM)
3.過期妊娠
4.産道の異常
A.骨産道の異常
B.軟産道の異常(軟産道強靭、子宮頸管熟化不全)
5.娩出力の異常
6.胎児の異常
A.胎位異常
B.胎勢異常(反屈胎勢)
C.進入異常
D.回旋異常
E.胎児仮死(fetal distress)
F.未熟児、低出生体重児
G.子宮内胎児発育遅延(IUGR)
H.巨大児
I.胎児形態異常
7.多胎妊娠
8.遷延分娩
9.前置胎盤
10.常位胎盤早期剥離
11.胎児付属物の異常
A.胎盤の異常
B.臍帯の異常
C.絨毛膜羊膜炎
D.その他の卵膜異常
E.羊水過多症
F.羊水過少症
12.産道損傷
13.子宮弛緩症
14.産科ショック
A.産科ショックと播種性血管内凝固症候群
B.出血性ショック
C.羊水塞栓症
D.敗血症性ショック
E.仰臥位低血圧症候群
F.腰椎麻酔ショック
G.過換気症候群
H.偶発妊娠合併症によるショック
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Nakayama Shoten Co., Ltd.