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[絶版となっております]
本書は、今日までの子宮頸癌の様々な臨床的成果、即ち疫学・発生因子・発癌過程、コルポスコピーをはじめとする各種診断法の要点、手術・放射線・化学などの各療法の特性とその選択法、妊娠合併頸癌の扱いかたなどを第一線の執筆者が解説した本邦随一の専門書です。
目次
■子宮頸癌の概説
I.概念・定義
II.臨床進行期分類
III.疫学
IV.発生因子・機序
V.発癌過程
■子宮頸癌の臨床
I.症候と臨床経過
II.診断法
A.細胞診
B.コルポスコピー
C.組織診
D.期別診断法
E.画像診断
F.腫瘍マーカー
G.細胞生物学的診断法
III.集団検診
IV.治療法
A.治療法の選択と適応
B.手術療法
1.広汎子宮全摘術
2.準広汎子宮全摘術
3.腟式広汎子宮全摘術
4.超広汎子宮全摘術
5.骨盤除臓術
C.放射線療法
1.根治的放射線療法
2.術前照射・術後照射
D.化学療法
E.集学的治療法
F.局所療法
1.円錐切除術(レーザー蒸散法含む)
2.LEEP法
3.子宮頚部初期病変に対する光線力学的療法
G.妊娠を合併した子宮頸癌の取り扱い
V.治療成績
VI.転移・再発の早期発見と治療
VII.合併症・副障害(治療・予防を含む)
VIII.QOLの維持
IX.ターミナル・ケア
■その他の子宮頸部悪性腫瘍と転移癌
I.その他の子宮頸部悪性腫瘍−−組織分類を中心に
II.頸部に転移した他臓器癌
Nakayama Shoten Co., Ltd.