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[絶版となっております]
個体発生の基盤を成す受精・着床については今なお不明な事柄も多く、その分子機構の全解明が待たれています。
本書では、卵子・精子間、胚と子宮内膜間の複雑かつ精緻な相互作用により成立する受精と着床のメカニズムに関する最新知見を紹介し、急速に進歩する生殖医療や生殖関連の病態改善に役立つ研究成果を提供しました。
目次
■I 卵子
A. 卵胞の発育と卵の成熟
B. 卵成熟の分子機構
■II 精子
A. 形成と分化
B. 受精能獲得
■III 受精と初期胚発生
A. 受精の分子機構
B. 胚発育
C. 卵管内環境
D. 受精卵の移送
■IV 着床
A. 着床期の内分泌環境
B. 胚発育とhatching
C. 着床の解剖学
D. 子宮内膜の胚受容能
E. 着床の分子機構
F. 着床と免疫
■V 授精障害
A. 卵子異常
B. 精子異常
C. 抗透明帯抗体
D. 抗精子抗体
■VI 着床障害
A. 受精卵の染色体異常
B. 黄体機能の異常
C. 子宮の機能・形態異常
D. 免疫異常
■VII 家畜繁殖学における新しい生殖技術
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Nakayama Shoten Co., Ltd.