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分娩前から分娩後に至るまで、児の健康状態の評価・管理を適切に行うことは、児のインタクトサバイバル(障害なき生存)獲得のために最も重要である。本書は、現在臨床で用いられている胎児・新生児評価法と、その適用の実際、さらには現時点での問題まで詳述した、周産期医療従事者に必須の一冊である。
<44巻完結>
目次
■I.胎児胎盤機能評価概説 藤井絵里子、村田雄二
■II.分娩前胎児評価と管理
A.胎児心拍数モニター
i.胎児心拍数の基礎
ii.胎児心拍数の臨床
B.biophysical profile (BPP)
C.超音波形態評価
D.血流計測
i.動脈系
ii.静脈系
E.胎児採血
F.生化学的検査
■III.分娩前胎児評価法と管理の実際
A.IUGR
B.過期妊娠
C.妊娠中毒症
D.糖尿病
E.常位胎盤早期剥離
F.胎児病
G.多胎
H.外傷
■IV.分娩中胎児評価と管理
A.胎児心拍数モニター
B.児頭採血、パルスオキシメータ
■V.分娩中胎児評価法と管理の実際
A.人工羊水注入
B.VBAC
C.早産
D.双胎第2子
■VI.分娩直後の児の評価
A.臍帯血液ガス所見
B.Apgarスコア
■VII.胎児・新生児低酸素性臓器障害
A.胎児
B.新生児
C.胎盤の病理
新生児特有の病態に正しく対処するには、胎児・新生児の発達生理学的特徴を十分理解したうえで診察に当たることが不可欠です。本書では、胎児・新生児の発達生理、出産直後のケア、各疾患の治療を柱に、少産・少死の時代を迎え、その重要性が叫ばれている新生児医療をサポートする最新情報を収載しました。
目次
■ 癌化学療法総論
I 癌化学療法の生物学的基礎
II 婦人科癌化学療法の現状
III 癌化学療法の適応と効果判定
IV 癌化学療法の副作用とその対策
V 抗癌剤感受性試験
VI 抗癌剤の臨床試験─現状とあるべき姿─
■ 婦人科における癌化学療法
I 卵巣腫瘍
A.表層上皮性卵巣腫瘍
i.境界悪性卵巣腫瘍
ii.進行癌
iii.再発・難治症例
iv.腹腔内投与法
v.大量化学療法
vi.粘液性腺癌、明細胞腺癌
B.胚細胞腫瘍
II 子宮頚癌
A.扁平上皮癌
B.腺癌
C.術前化学療法
III 子宮体癌
A.癌化学療法
B.内分泌療法
IV 子宮肉腫
V 外陰・腟の悪性腫瘍
VI 絨毛性疾患
A.胞状奇胎
B.絨毛癌
C.再発・難治性絨毛癌
■ 放射線療法─基礎と臨床
I 放射線治療の基礎
II 婦人科腫瘍の放射線療法
A.放射線治療の手技
B.各疾患の放射線療法
C.術後照射
D.化学療法との併用
E.転移巣に対する放射線療法
III 新しい放射線療法
A.重粒子線治療
B.conformal radiotherapy
C.stereotactic irradiation
D.interventional radiology
■ 新しい治療法の試み
I 免疫療法
II 遺伝子治療基礎と臨床
III tumor dormancy therapy
IV 分子標的治療
■ 緩和医療
I 緩和医療
■本巻に登場する主な抗癌剤一覧
Nakayama Shoten Co., Ltd.