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女性の身体的特異性にポイントをおき、総合診療の立場でまとめた本。各主要臓器・機能だけでなく心理・精神に関連する症候も含め症候を引き起こす様々な疾患について解説。
目次
性器・生殖機能に関連する症候
性徴の異常
月経異常
不正性器出血
外陰・膣の異常
泌尿性器の位置異常
乳房の異常
性交障害とその対応
全身的症状
体格、体重の異常
色素、発毛の異常
発熱、発汗の異常
浮腫
黄疸
頭頸部、感覚器に関する症状
顔面、頸部、口腔の形態・機能異常
視覚、聴覚、味覚の異常
頭痛
呼吸器、心・血管系の症状
血圧、脈拍の異常
呼吸症状
腹部の症状
悪心・嘔吐、排便障害
腹部膨満、腫瘤
腹痛、急性腹症
血液・造血器、免疫の異常に伴う症状
貧血
血腫、静脈瘤
出血傾向(素因)
易感染性
神経、運動器の異常に伴う症状
感覚・運動障害
腰痛、関節痛、肩こり
腎・泌尿器の異常に伴う症状
尿量、尿性状の異常
排尿障害
心理、精神の障害に伴う症状
睡眠障害
食行動の異常(摂食障害)
不定愁訴
急速に進歩し、細分化した今日の産婦人科臨床検査診断法を、より臨床に役立つように、“一般”、“生殖・内分泌”、“腫瘍”、“周産期”の四分野に分類・整理しています。そのうえで各項目を第一線で活躍中のスペシャリストが十全に解説した産婦人科検査診断法の基準書となっています。
目次
I.産婦人科一般検査診断法
A.一般診察法
i.成人女性
1.婦人科診察法
a.問診法
b.全身診察法
c.局所診察法(外陰部、性器、骨盤腔)
2.乳房診察法
a.乳房の解剖、リンパ節
b.乳房の診察法
c.乳癌の集団検診
d.乳房の自己検診
3.産科診察法
a.妊産婦の解剖と生理的変化
b.全身診察法
c.産科診察法
ii.新生児
1.新生児診察の意義と概略
2.診察の手順とチェックポイント
a.出生前および出生時情報をチェックする
b.診察の環境を整える
c.正面の視診
d.頭部の触診
e.胸・腹部の聴診
f.頚部の触診
g.腹部の触診
h.股関節脱臼のチェック
i.外陰部のチェック
j.引き起こし反射
k.眼のチェック
l.背面の視診
m.Moro反射
n.口腔内のチェック
3.主要な異常所見とその診断学的アプローチ
a.何となくおかしい、元気がない(notdoingwell)
b.呼吸障害
c.チアノーゼ
d.易刺激性および痙攣
e.嘔吐、腹部膨満
f.黄疸
B.生化学・免疫系検査法
i.血液検査
1.血球計数
a.赤血球数
b.白血球数
c.血小板数
2.血球の形態
a.赤血球の形態異常
b.白血球の形態異常
c.血小板の形態異常
ii.血液凝固・線溶系検査
1.血液凝固・線溶系
a.血液凝固第1相
b.血液凝固第2相
c.血液凝固第3相
d.線溶系
2.出血時間
a.出血時間の延長する疾患
b.血小板機能異常症
c.Duke法
d.Ivy法
e.templateIvy法
3.全血凝固時間(Lee-White法)
4.赤血球沈降速度
a.基準値
b.赤沈の亢進がみられる疾患
c.赤沈の遅延がみられる疾患
iii.尿検査
1.尿比重、尿浸透圧
2.尿タンパク
a.腎前性タンパク尿
b.腎性タンパク尿
c.腎後性タンパク尿
3.尿糖
4.尿ウロビリノゲン、尿ビリルビン
5.尿潜血
6.尿沈渣
iv.糖その他の代謝検査、免疫学的検査
1.糖その他の代謝検査
a.グルコース
b.糖化タンパク質
2.免疫学的検査
a.免疫グロブリンの定量
b.補体の検査
C.生理機能検査法
i.循環機能検査
1.胸痛
a.原因疾患
b.検査
c.鑑別診断
2.呼吸困難
a.原因疾患
b.検査
c.鑑別診断
3.動悸
a.原因疾患
b.検査
c.鑑別診断
4.失神
a.原因疾患
b.検査
5.高血圧症
a.分類
b.検査
6.心雑音
a.種類
b.検査
7.心電図、胸部X線異常
8.心疾患患者の妊娠
9.心疾患患者の産婦人科手術
ii.呼吸機能検査
1.スパイロメトリ測定
a.測定法
b.検査結果の解釈
2.フローボリウム曲線
a.測定法
b.検査結果の解釈
3.動脈血ガス分析
a.測定法
b.検査結果の解釈
iii.消化管機能検査
1.初期検査−非妊婦および妊婦を対象として
a.一般検査
b.特殊検査
2.術前検査
iv.肝機能検査
1.肝機能検査の選択と解釈
a.尿検査
b.一般末梢血液検査
c.血液、生化学検査、その他
2.正常妊娠と肝臓
3.妊娠を契機に発症する肝障害
a.妊娠悪阻に伴う肝障害
b.妊娠性肝内胆汁うっ滞症
4.妊娠中毒に偶発した肝障害
a.HELLP症候群
b.急性妊娠性脂肪肝
c.その他
5.一般肝疾患(妊娠中に偶発することもある肝障害)
a.ウイルス性肝炎
b.その他のウイルスによる肝炎
6.自己免疫性肝炎
7.原発性胆汁性肝硬変
8.脂肪肝
9.アルコール性肝障害
10.薬剤性肝障害
11.肝疾患患者の妊娠
12.産婦人科手術と肝機能検査
D.腎・尿路系検査法
1.問診、視診、触診
2.排尿状態と検尿
a.排尿状態
b.検尿
3.膀胱鏡検査
4.腎機能検査
5.画像診断
a.X線検査
b.超音波検査
c.CT
d.MRurography
6.尿失禁定量テスト
7.その他
E.感染症検査法
1.産婦人科感染症診断の一般的プロセス
a.感染症の有無および感染部位の診断
b.起因病原体の特定
c.治療薬剤の選択
2.各種産婦人科感染症検査法の特徴
a.非特異的血液検査
b.鏡検・分離培養などによる検査法
3.各種病態における検査法の選択
a.外陰腟炎の検査
b.骨盤内感染症の検査
c.尿路感染症の検査
d.STDの検査
e.母子垂直感染の検査
f.絨毛膜羊膜炎、子宮内感染の検査
F.精神・心理学的検査法
1.思春期・青春期において
2.主に更年期における方法
a.Kuppermann更年期指数
b.MSD(maskeddepression)テスト[SRQ-D]
c.SDS(self-ratingdepressionscale)
d.CMI(Cornellmedicalindex)
II.生殖・内分泌検査診断法
A.内分泌・不妊スクリーニング検査法
1.不妊症診断に必要な検査法
a.初診時の検査
b.次回来院時の検査
c.月経時に行う検査
d.排卵期周辺での検査
e.黄体期中期での検査
f.検査時期を問わない検査
2.原因別の検査法
a.排卵障害診断の系統的検査
b.子宮・卵管因子に関する検査
c.頚管障害、男性因子に関する検査
B.ホルモン測定検査法
1.GnRH
a.産生
b.生理作用
c.血中濃度
2.FSH
a.産生
b.生理作用
c.血中濃度
3.LH
a.産生
b.生理作用
c.血中濃度
4.プロラクチン
a.産生
b.生理作用
c.血中濃度
5.エストロゲン
a.産生
b.生理作用
c.血中濃度
6.プロゲステロン
a.産生
b.生理作用
c.血中濃度
7.アンドロゲン
a.産生
b.生理活性および血中濃度
8.その他のホルモン
a.インヒビン
b.ACTH
c.TSH
d.成長ホルモン(GH)
C.画像診断法−超音波、CT、MRI、単純X線
1.視床下部、下垂体
a.視床下部
b.下垂体
2.甲状腺
3.副腎
4.子宮
a.子宮内膜の周期的変化とその異常
b.子宮腔内病変
c.子宮およびその他の先天奇形
5.卵管
a.X線子宮卵管造影
b.超音波断層法
6.卵巣
a.卵胞径の計測と排卵予知
b.多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
c.子宮内膜症性嚢胞
d.卵巣過剰刺激症候群(OHSS)
7.骨盤内臓器血流
a.不妊症
b.更年期
D.内視鏡検査法
i.腹腔鏡
1.婦人科内視鏡の歴史
2.腹腔鏡検査の意義
3.実施法
a.準備
b.腹腔鏡検査の開始
4.判定法、鑑別法
a.卵巣の形態
b.卵管・卵巣の癒着、卵管通過性
c.子宮内膜症
ii.子宮鏡
1.歴史
2.適応
3.禁忌
4.必要器具とその操作法
a.ヒステロファイバースコープ
b.硬性鏡
c.拡張媒体
5.実施時期
6.子宮内病変の子宮鏡所見
a.内膜ポリープ
b.子宮内膜増殖症
c.粘膜下筋腫
d.子宮中隔
e.子宮腔癒着症
f.子宮内異物
E.卵管機能検査法
1.卵管機能と検査法
2.卵管通気法(Rubinテスト)・通水法
3.子宮卵管造影法
4.子宮鏡下選択的卵管通水法
5.X線透視下経頚管卵管造影法および超音波断層法下経頚管卵管通水法
6.卵管鏡下卵管形成法
7.腹腔鏡
8.卵管機能検査法の選択とその適応
F.男性不妊検査法
1.一般不妊検査
a.一般精液検査
b.精子頚管粘液適合試験
c.ホルモン測定
d.染色体検査
2.特殊不妊検査
a.免疫学的検査
b.細菌学的検査
c.生化学的検査
d.精子機能検査
e.遺伝子検査
G.免疫機能検査法
1.産婦人科疾患と免疫の関連性
2.不妊症
a.精子免疫による不妊
b.卵子免疫による不妊
3.不育症
a.自己免疫異常による不育症
b.同種免疫異常による不育症
4.早発閉経
5.子宮内膜症
H.感染症検査法
1.検査の意義
2.診断の進め方
a.問診
b.視診、触診
c.顕微鏡検査
d.培養検査
e.尿検査
f.血液検査(抗原、抗体)
3.生殖器における主な感染症の診断、治療
a.レンサ球菌、ブドウ球菌、大腸菌などによるPID
b.クラミジア感染症
c.淋菌感染症(淋病)
4.骨盤内感染症による不妊の成立機序
I.遺伝子・染色体検査法
1.基礎知識
a.遺伝子と染色体
b.染色体
c.染色体異常
d.遺伝子
e.遺伝子変異
2.染色体検査
a.標本の作製
b.染色体分染法
c.高精度分染法
d.Duorescenceinsituhybridization(FISH)
3.遺伝子検査
a.DNAの抽出
b.サザンブロット法
c.polymerasechainreaction(PCR)
d.SSCP
e.DNA塩基配列決定法(directsequencing)
f.FISH
4.検査の実施
a.性分化異常
b.不妊症
c.着床前診断
d.不育症
5.遺伝カウンセリング
J.加齢に伴う身体機能変化の検査法
1.女性の加齢に伴う身体機能の変化
a.女性のライフサイクル
b.女性のライフサイクルにおける各種性ホルモンの変化
c.女性のライフサイクルにおける身体的変化
2.女性の加齢に伴う身体機能変化についての検査法
a.性ホルモン検査
b.骨量測定
c.更年期指数、その他
d.腟細胞診
e.血清脂質
III.腫瘍検査診断法
A.細胞診
1.検体採取法
a.子宮頚部
2.細胞診でよく使用される用語についての説明
a.異形成
b.錯角化、異角化
c.koilocyte
d.smudge細胞
e.巨核、多核細胞
f.HPV感染細胞
g.腫瘍性背景
3.扁平上皮病変
a.軽度異形成
b.中等度異形成
c.高度異形成
d.上皮内癌
e.扁平上皮癌
B.組織診
1.組織診の歴史・変遷
2.組織診の意義
3.腫瘍検査法としての生検とその実際
a.子宮頚部の生検とその実際
b.子宮体部(内膜)の生検とその実際
c.卵巣の生検とその実際
4.組織診における今後の展開
C.画像診断法
i.超音波検査、単純X線撮影、各種X線造影、核医学検査
1.歴史、概念
2.超音波検査
3.単純X線撮影
a.胸部単純X線撮影法
b.腹部単純X線撮影法
c.単純骨X線撮影法
d.マンモグラフィー
4.各種X線造影
a.排泄性腎盂尿路造影法
b.リンパ造影法
c.骨盤内血管造影法
d.消化管造影法
5.核医学検査
ii.MRI、X線CT
1.腫瘍の質的診断
a.子宮腫瘍
b.付属器領域の腫瘍
2.悪性腫瘍の進行度の診断
a.子宮頚癌
b.子宮体癌
c.悪性卵巣腫瘍
D.内視鏡検査法
i.腹腔鏡、子宮
1.腹腔鏡検査
a.検査に必要な周辺機器
b.術前処置
c.検査の実際
d.検査の適応
e.将来の展望
2.子宮鏡検査
a.検査に必要な周辺機器
b.検査前の準備
c.診断法
d.今後の展開
ii.コルポスコピー
1.意義
2.実施時期
3.実施手順
4.所見の観察
5.所見の評価
6.コルポと組織構築
E.腫瘍マーカー
1.腫瘍マーカーの変遷
2.腫瘍マーカーの分類
a.汎用腫瘍マーカー
b.組織選択性腫瘍マーカー
3.腫瘍マーカーの評価
4.腫瘍マーカー使用上の留意点
5.婦人科悪性腫瘍における腫瘍マーカーの選択基準
6.病状の変化と腫瘍マーカー
7.腫瘍マーカーの新展開
a.遺伝子操作技術の応用
b.腫瘍マーカーの生物学的意義
F.細胞生物学的診断法、遺伝子診断
1.癌遺伝子
a.意義
b.検査法
2.癌抑制遺伝子
a.PTEN
b.p53
c.FHIT
d.BRCA1
3.癌の侵潤・転移にかかわる因子
a.意義
b.検査法
4.血管新生にかかわる因子
a.意義
b.検査法
5.アポトーシス、薬剤耐性にかかわる因子
a.アポトーシスにかかわる因子(p53、bcl-2)
b.薬剤耐性にかかわる因子
6.ミスマッチ修復遺伝子
a.意義
b.検査法
7.エストロゲン受容体(ER)、プロゲステロン受容体(PR)
a.意義
b.検査法
8.HPV
a.HPVゲノムの検出と型同定
b.リンパ節転移の有無の検索
9.DNA量、染色体の欠失・増幅
a.意義
b.検査法
10.テロメレース
a.意義
b.測定法
■ポストゲノムシークエンス時代の遺伝子診断
1.ポストゲノムシークエンス時代の“根拠に基づく医療”
2.SNPによる個人に最適化された医療
3.プライマリケアにおける遺伝カウンセリングの必要性
IV.周産期検査診断法
A.血液・生化学・免疫検査法
i.母体
1.妊娠中の血液検査
a.末梢血液検査
b.生化学検査
c.凝固・線溶系検査
d.免疫検査
e.内分泌検査
f.その他の検査
2.妊娠中の尿検査
a.尿一般検査
b.尿沈●
c.妊娠反応
3.妊婦健診時のスクリーニング検査
a.血液型
b.間接Coombs
c.梅毒
d.風疹
e.トキソプラズマ
f.B型肝炎
g.C型肝炎
h.成人T細胞白血病(ATL)
i.AIDS
j.妊娠糖尿病のスクリーニング
4.絨毛膜羊膜炎の診断
a.子宮頚管粘液中顆粒球エラスターゼ:ファグノス・エラスターゼR
b.頚管腟分泌液中癌胎児性フィブロネクチン:PTDチェックR
5.破水の診断
a.腟内羊水流出確認
b.腟内pH測定法
c.羊水羊歯状結晶証明法
d.羊水・胎児由来成分の証明
e.羊水中特異物質の同定
f.羊膜腔内色素注入法
ii.胎児、胎盤
1.胎盤循環
2.情報採取方法
a.羊水穿刺
b.胎児採血
3.胎児血液ガス分析
4.胎児血液検査
5.内分泌的・生化学的検査
a.ヒト胎盤性ラクトーゲン(hPL)
b.エストリオール(E3)
c.ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)
d.ALP、LAP
e.インスリン様成長因子(IGF)
6.母体血清診断による胎児・胎盤の生化学検査
7.胎盤と免疫
iii.新生児
1.採血法
a.足底毛細管血採血法手技
b.静脈血採血法手技
c.動脈血採血法手技
2.血液一般検査
a.赤血球(ヘマトクリット値)
b.白血球
c.血小板
3.生化学検査
a.電解質
b.血糖
c.C反応性タンパク質
d.ビリルビン
4.免疫検査
B.生理機能検査法
i.母体、胎児
1.母体の生理機能検査
a.血圧測定
b.昇圧試験
c.心機能検査
2.胎児の生理機能検査
a.胎児心拍数検査
b.胎児呼吸様連動(FBM)
c.胎動(FM&t;ampt;FT)
d.羊水量
e.biophysicalproClescore(BPS)
f.超音波Doppler法による胎児血流測定
ii.新生児
a.多呼吸
b.陥没呼吸
c.呻吟
d.シーソー呼吸
e.鼻翼呼吸
f.無呼吸
■呼吸状態の評価法
2.循環
a.血圧
b.心電図
3.神経
a.Apgarスコア
b.神経反射
c.脳波
d.聴性脳幹反応
4.栄養
5.体温
a.新生児における熱産生の特徴
b.低体温における悪循環
c.環境温度と体温、酸素消費量(至適温度環境)
d.体温の測定部位と留意事項
C.画像診断法
i.母体、胎児
1.超音波検査
a.超音波パルスエコー法
b.超音波Doppler法
c.経腹法、経腟法
2.妊娠初期の超音波検査
a.正常妊娠
b.多胎の診断(双胎における絨毛膜数の診断)
c.頚管無力症の診断
3.妊娠中・後期の超音波検査
a.IUGRの診断
b.羊水過多・過少の診断
c.胎児形態異常の診断
d.前置胎盤の診断
4.MRI
a.妊娠中毒症の診断
5.X線写真
a.CPDの診断
ii.新生児
1.画像診断の意義
2.画像診断の進め方
a.外表奇形を認める場合
b.神経症状(意識障害や痙攣など)を認める場合
c.呼吸循環障害を認める場合
d.早産児の場合
e.腹部膨満または腫瘤を認める場合
f.黄疸を認める場合
3.各種画像診断法
a.超音波検査
b.単純X線検査
c.X線CT検査
d.MRI検査
e.造影X線検査
4.各種新生児疾患の画像診断
a.中枢神経系の画像診断
b.循環器の画像診断
c.胸部の画像診断
d.腹部の画像診断
D.遺伝子・染色体検査法
1.遺伝子検査によって出生前診断可能な遺伝性疾患
a.常染色体優性遺伝性疾患
b.常染色体劣性遺伝性疾患
c.X連鎖遺伝性疾患
2.出生前診断における遺伝子検査の実際
a.サンプルの採取
b.DNA抽出
c.遺伝子分析
3.遺伝子検査による出生前診断の新しい試み
4.出生前診断における染色体検査
a.夫婦のいずれかが染色体異常保因者の場合
b.染色体異常児の分娩の既往がある場合
c.高齢妊娠の場合
d.重篤な胎児異常のおそれがある場合
e.母体血清マーカー検査の結果、リスクが高いと判定された場合
5.出生前診断における染色体検査の実際
a.染色体標本作製方法
b.染色体分析法
E.胎児鏡検査、羊水鏡検査
1.胎児鏡
a.器具
b.使用法
c.適応
d.考察
2.羊水鏡
a.器具
b.使用法
c.適応
d.考察
Glossary
索引
和文索引
欧文索引
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