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[絶版となっております]
産科診療で最も遭遇する機会が多く古くから研究されているにもかかわらず、いまだその病因が明らかにされていない妊娠中毒症について、その各種病態における最新知見に基づいて、母児にできるだけ負担をかけずに出産させるための方法をさぐる実地診療に役立つ1冊。
目次
■I 概念と歴史的変遷
■II 疫学
■III 定義と病型分類
■IV 病因と病態形成
A.種々の病因とその相関
B.遺伝的因子
C.胎盤形成障害
D.免疫学的異常
E.血管内皮障害血管内皮細胞障害因子と各種血管作動性因子
F.プロスタグランジン(PG)代謝異常
G.エンドセリンとNOの関与
H.脂質代謝異常
I.カルシウム代謝異常
J.血液凝固線溶系異常
K.レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系異常
L.自律神経系異常
■V 症候と診断
A.高血圧
B.浮腫
C.腎機能と腎病変
D.子癇
E.HELLP症候群と肝病変
F.常位胎盤早期剥離
G.胎盤の機能・形態とその異常
H.子宮内胎児発育遅延(IUGR)、胎児仮死(fetal distress)
■VI リスク因子
■VII 発症予知
■VIII 母体管理
■IX 胎児管理
■X 分娩時期および分娩方法の決定
■XI 母児の予後・管理
A.母児合併症と妊産婦・周産期死亡率
B.母体の長期予後
C.新生児の長期予後
■XII 予防
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Nakayama Shoten Co., Ltd.