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診断や治療方針の決定には、機能検査を有効に利用することが必須です。本巻は、耳鼻咽喉科領域において実施される機能検査法を網羅したもので、どのような施設でも、備えてある設備にあった検査法を選択することができるよう構成されています。
目次
■I.聴覚機能検査
1.音叉による聴力検査
2.自覚的聴力検査
2−1純音聴力検査
2−2語音聴力検査
2−3自記オージオメトリー
2−4閾値上聴覚検査
2−5後迷路機能検査
3.他覚的聴覚検査
3−1聴性脳幹反応検査
3−2聴性中間反応検査
3−3頭頂部緩反応検査
3−4蝸電図検査
3−5耳音響放射検査
(1)自発耳音響放射(SOAE)
(2)誘発耳音響放射(EOAE)
(3)歪成分耳音響放射(DPOAE)
3−6インピーダンスオージオメトリーによる検査
3−7鼓膜音響反射率検査
3−8機能性難聴検査
4.中耳機能検査
5.耳鳴検査
6.乳幼児、小児の聴力検査
■II.平衡機能検査
1.四肢、体幹の偏倚、失調の検査
1−1偏倚検査
1−2下肢偏倚検査
1−3立ちなおり検査
2.眼振、眼球運動の検査
2−1注視眼振検査
2−2頭位眼振検査、頭位変換眼振検査
2−3迷路瘻孔症状検査
2−4温度刺激検査 caloric test
2−5Visual Suppression Test
2−6電気刺激検査
2−7回転眼振検査
2−8追跡眼球運動検査
2−9視運動性眼振検査
2−10眼振計
2−11コンピュータによる眼球運動の分析
■III.耳管機能検査
1.耳管通気度検査
2.加圧減圧法
3.耳管鼓室気流動態法
4.音響耳管法
5.インピーダンスオージオメータを用いた耳管機能検査
6.耳管閉鎖不全・開放症の検査
7.耳管排泄機能検査
■IV.顔面神経機能検査
1.視診による機能評価法
2.電気診断法
3.流涙検査
4.アブミ骨筋反射検査
5.鼓索神経機能検査
■V.味覚検査
■VI.唾液分泌機能検査
■VII.扁桃病巣感染の検査
■VIII.鼻腔通気度検査
■IX.嗅覚検査
■X.線毛機能検査
■XI.音声機能検査
1.喉頭ストロボスコピー
2.声の高さ、強さの検査
3.音響分析による検査
4.声の聴覚的検査
5.空気力学的検査
6.喉頭筋電図
■XII.言語機能検査
1.言語発達の検査
2.構音の検査
3.鼻咽腔閉鎖機能検査
■XIII.嚥下機能検査
■XIV.呼吸機能の検査
■XV.睡眠時無呼吸症候群に対する検査
■XVI.甲状腺機能検査
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