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[絶版となっております]
コミュニケーション障害は今後耳鼻咽喉科の中で大きな比重を占めるようになると考えられますが、この領域は音響学、言語学、音声学に及ぶため、理解しにくい面があります。本書は、耳鼻咽喉科医が知っておかなければならない他領域の知識もできるだけわかりやすく解説しています。
目次
■音声言語医学総論
1.音声・言語とコミュニケーション
2.発声・発語器官の解剖と生理
3.聴覚系の解剖と生理
4.言語処理の中枢機構
■音声障害
1.論
1.音声障害の原因
2.音声障害の検査・診断
3.音声障害の治療
3−1 音声外科
3−2 音声治療
4.加齢と音声
2.各論
1.器質的音声障害
1−1 先天異常に伴う音声障害
1−2 喉頭炎
1−3 声帯ポリープ
1−4 ポリープ様声帯
1−5 声帯嚢胞
1−6 声帯結節
1−7 喉頭良性腫瘍
1−8 声帯溝症
1−9 喉頭麻痺
1−10 喉頭外傷
1−11 痙攣性発声障害
2.機能的音声障害
3.無喉頭音声
4.歌声の障害
■言語障害
1.総論
1.言語障害と構音障害の概念
2.言語の発達
3.言語障害の分類
2.各論
1.言語障害
1−1 検査と診断
1−2 失語症
1−2−1 概念、検査と診断
1−2−2 治療
1−3 言語発達遅滞
1−4 精神疾患に伴う言語障害
1−5 難聴による言語障害
2.構音障害
2−1 構音障害の分類
2−2 構音障害の検査と診断
2−3 器質性構音障害
2−3−1 口蓋裂−概念
2−3−2 口蓋裂−検査と言語治療
2−3−3 その他の器質性構音障害−概念
2−3−4 その他の器質性構音障害−検査と言語訓練
2−4 機能性構音障害
2−5 運動障害性構音障害
2−5−1 神経疾患に伴う構音障害
2−5−2 評価と治療
3.吃音
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