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リハビリテーションとは、re(再び)、habilis(できる)という意味のラテン語に由来する。
障害をなくすための、あるいは軽くするための治療から、障害者の日常活動の解決をも含めた医療である。本巻では、解剖・運動生理などの基礎知識、障害の評価、運動療法・作業療法、義肢の装着法、疾患ごとにまとめたリハの取組み方など、多様な身体の動きをシェーマで再現し、現場で実践できるよう工夫した。
目次
第1章 リハビリテーション概論
リハビリテーション医学とは
リハビリテーション関連職種
障害の構造
リハビリテーションと看護
第2章 リハビリテーションのための基礎知識
神経系と筋骨格系のマクロ解剖学
運動の神経解剖学的側面
運動の神経生理学的側面
運動の代謝生理学的側面
第3章 機能障害の評価
運動障害と歩行
関節可動域
体性感覚障害と疼痛
言語障害
失認と失行
意識障害
知能と記憶
意欲・発動性の障害と情動障害
心理的問題
摂食と嚥下
呼吸と循環
排尿と排便
成長と発達
第4章 日常生活動作(ADL)
ADLの概念
ADLの評価バッテリー
ADL予後診断
ADL介助の実際
第5章 リハビリテーション治療法
物理療法
運動療法
基礎訓練
特殊訓練
基本動作訓練
作業療法
概説
作業療法の実際
義肢と補装具
言語療法
摂食・嚥下訓練
リハビリテーション工学的アプローチ
ケースマネジメント
在宅リハビリテーション
第6章 主な疾患のリハビリテーション
脳血管障害(脳卒中)
頭部外傷
脊髄損傷
二分脊椎
脳性麻痺
神経筋変性疾患
末梢神経障害
四肢切断
慢性関節リウマチと膠原病
整形外科的疾患
スポーツ障害・外傷
慢性疼痛
虚血性心疾患
呼吸器疾患
末梢循環障害と褥瘡
熱傷
悪性疾患
生活習慣病の運動療法
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