小 計 | 0 円 | ||
消費税 | 0 円 | ||
合 計 | 0 円 |
日本の三大死因の一つである脳卒中のなかでも閉塞性脳血管障害は、発症後の治療管理だけでなく再発予防が重要となる。
本巻では、閉塞性脳血管障害について総論的に論じたうえで、急性期と慢性期に分けて脳虚血の病態、治療法のエビデンスおよび実際の手技について詳述した。脳卒中臨床の礎石となる基準書である。
目次
1章 総論
疫学
病理
病型とストロークスケール
血液凝固機能
2章 診断・検査法
CT
MRI
脳血管撮影
SPECT
PET
超音波検査
3章 薬物治療総論
4章 急性期脳虚血
ストロークユニット、ストロークケアユニット
急性期脳虚血の病態
治療法
血栓溶解療法のEBM
局所血栓溶解療法
急性期PTA、ステント
急性期CEA
減圧開頭術
低体温療法
5章 慢性期脳虚血
EBMに基づく治療指針
総論
薬物治療
頭蓋内外バイパス術
CEAとCAS
血行力学的脳虚血の病態
治療法
CEA
CAS
EC-ICバイパス
後頭蓋窩血行再建術
CEA以外の頭蓋外血行再建術
椎骨動脈、鎖骨下動脈に対するステント留置術
頭蓋内動脈に対するPTA
6章 その他の閉塞性脳血管障害
脳動脈解離
もやもや病
大動脈炎症候群および類縁の自己免疫疾患
7章 無症候性脳梗塞
8章 脳血管性痴呆
索引
[DVDコンテンツ一覧]
1.局所血栓溶解療法
2.低体温療法
3.CEA
4.CAS
5.STA-MCAバイパス
6.後頭蓋窩血行再建術
7.CEA以外の頭蓋外血行再建術
8.椎骨動脈、鎖骨下動脈に対するステント留置術
9.頭蓋内動脈に対するPTA
10.もやもや病
11.ストロークユニット
Nakayama Shoten Co., Ltd.