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血管造影のABC
研修医レベルから始める20エピソード
編集:箕輪良行(聖マリアンナ医科大学救命救急センター)/七條祐治(船橋市立医療センター)
B5判 並製
248頁
定価
5,280 円 (本体4,800 円+税)
ISBN 978-4-521-67831-3
発売日 2007/04
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血管造影は,いずれ臨床研修の現場で直面する技術である.だが,全身にわたる動静脈所見を初学者が検査・読影することはかなりの不安感と困難さを伴う.本書では,初めて血管造影に遭遇することになった際に,起こりうるエピソード20テーマを想定し,研修医向けに解説した.
目次
1.造影剤の副作用をどのように防ぐか
2.大腿動脈をどうすると上手に穿刺できるか
3.腹部造影CTで血管外漏出像をどう見つけるか
4.カテ抜去後の止血のポイントは?
5.血管造影の助手に初めて入る前に
6.中大脳動脈瘤はどのように読影するか
7.君はリタを知っているか
8.肝腫瘍を疑ったらどういう造影法を選ぶか
9.心カテ後のSwan-Ganzカテーテル挿入と評価のポイントは?
10.血管造影を受ける患者にどう接するか
11.上腸間膜動脈閉塞症はどうしたら診断できるか
12.大量血尿をみて腎腫瘍を疑ったら,どんな検査をするか
13.CTAとMRAがあればカテーテルはいらない?
14.喀血,消化管動脈性出血にどう対処するか—TAEの選択と方法
15.膵腫瘍が血管浸潤しているときはどうみえるか
16.胸痛,背部痛,腹痛から大血管疾患を疑った場合の次の一手は?
17.上腕・橈骨動脈をどうしたら1回で穿刺できるか
18.間欠性跛行の患者にどんな検査を考えるか
19.IVCフィルターはどうやって挿入するか
20.血管内治療(IVR)の到達点は?
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