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生活・社会環境および疾病構造の変化などにより,各方面でのリハビリテーション医学への役割・期待はますます大きくなっている.
本巻では,運動器疾患を中心に実学としてのリハビリテーション医学・医療に焦点をあて,その基礎と最新動向をまとめた.整形外科医師必携の一冊である.
目次
1章 リハビリテーション医学概論
リハビリテーションのオーバービュー
リハビリテーションのためのシステム
リハビリテーション医療のための制度
予防的リハビリテーション
介護予防
転倒予防
高齢者における筋力トレーニング
医療における予防的リハビリテーション
認知症対策
治療的リハビリテーション
急性期
回復期
維持的(地域)リハビリテーション
リハビリテーションに必要な設備・機器
2章 リハビリテーションの基礎
運動学
神経生理学
運動発達
運動学習
3章 リハビリテーションにおける評価
評価の基本的な考え方(評価尺度,計量心理学)
機能障害の評価
筋力低下
拘縮・強直
痙縮・固縮
不随意運動
疼痛・感覚障害
体力低下
歩行障害
上肢機能障害
発達障害
言語障害
認知障害
心理的問題
嚥下障害
排尿障害
能力低下の評価
ADL
IADL
社会的不利・QOLの評価
社会的不利
QOL
電気診断
動作解析
問題点の抽出と評価結果のまとめかた
4章 リハビリテーション治療学
リハビリテーション処方
運動療法
筋力増強訓練
持久力訓練
関節可動域訓練
巧緻性訓練
ファシリテーションテクニック
協調性訓練
基本動作訓練
歩行訓練
治療体操
呼吸訓練
障害者スポーツ
物理療法
温熱療法
電気療法
光線療法
水治療
牽引療法
バイオフィードバック
マッサージ・マニピュレーション
作業療法
義肢装具療法
装具
下肢装具・靴型装具
上肢装具
頸椎・体幹装具
義肢
義足
義手
言語聴覚療法
リハビリテーション・介護福祉機器
杖・車いす
座位保持装置
介護福祉機器
ロボティックス
主な機能障害に対するリハビリテーション処方の実際
筋力低下
拘縮・変形
疼痛
痙縮
体力低下
5章 リハビリテーション各論
廃用症候群
骨関節疾患
肩関節疾患
頸椎疾患
腰椎疾患・腰痛
変形性関節症(膝,股,足)
骨折
下肢骨折
上肢骨折
脊椎骨折
多発外傷
靭帯損傷・他の軟部組織損傷
関節リウマチ・膠原病
手のリハビリテーション
骨粗鬆症
四肢切断
小児整形外科疾患
血友病性関節症
神経筋疾患
脳血管障害
脳外傷
脊髄損傷
脳性麻痺
二分脊椎
神経疾患
筋疾患
進行性筋ジストロフィー症
多発性筋炎
末梢神経障害
末梢神経損傷
エントラップメントニューロパチー
末梢神経炎
末梢血行不全・リンパ浮腫
慢性疼痛
内部障害
循環器疾患
呼吸器疾患
糖尿病とメタボリックシンドローム
悪性腫瘍
6章 リハビリテーション研究の動向
再生医学とリハビリテーション
神経系の可塑性とリハビリテーション
計算論的神経科学とリハビリテーション
宇宙医学とリハビリテーション
Nakayama Shoten Co., Ltd.