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2 気分障害の診療学
新世紀の精神科治療[新装版]
編集:神庭重信(九州大学大学院)
B5判 並製・カバー付
412頁
定価
10,450 円 (本体9,500 円+税)
ISBN 978-4-521-73049-3
発売日 2008/07
品切れ
[絶版となっております]
2004年3月刊行《新世紀の精神科治療》第2巻の普及・新装版である。
うつ病であれ双極性障害であれ、「患者の問題を生物軸-心理軸-社会軸のそれぞれにおいて理解しかつ治療する」という思想を、どこまで具体的に展開し実践的な技法として伝えることができるか。本書に通底する実践的診療学の提案は、さらにその意義を深めているといえる。
目次
■気分障害--その治療と診断の概説
1.治療--その知と技の世界
2.診断の概説--DSM-IV-TRを中心に
■治療初期--入手する情報と与える情報
1.初期面接で得る情報とその治療学上の意味
2.治療戦略の構築
A.治療の場の決定について
B.薬物療法の導入1--うつ病
C.薬物療法の導入2--双極性障害
D.精神療法による介入
3.治療初期に患者に告げるべきこと
■治療中期--治療抵抗性の原因を探り、解決法を見いだす
1.治療の場の設定と診断の再確認作業
2.薬物療法上の工夫
A.うつ病
B.双極性障害
3.精神療法でさらに必要な作業
■治療終期--再発を予防するために必要なこと
1.薬物療法上の工夫
A.うつ病
B.双極性障害
2.精神療法・サイコエデュケーションなどで必要な作業
■各種治療法
1.臨床精神薬理学
2.家族療法
3.認知行動療法
4.対人関係療法
5.精神分析療法
6.光療法
7.断眠療法
8.修正型電気刺激療法
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