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アトピー性皮膚炎・食物アレルギー・気管支喘息など,小児に関わるアレルギーは多く,成長に伴い薬剤量も予後も変化します.それらを年代別にわかりやすく解説しています.また,アレルギーの病態,アレルギー検査なども含めた内容で,アレルギー診断にも有用です.
目次
1章 総論
小児アレルギー疾患をどうとらえるか
アレルギー反応の病態
IgE抗体
アレルゲン
ケミカルメディエーター
アレルギー疾患の問診のポイント
血液検査
皮膚テスト
ヒスタミン遊離試験
食物除去・負荷試験
パルスオキシメータと血液ガス
呼吸機能検査
運動負荷試験
気道過敏性試験
一酸化窒素(NO)測定
アレルゲン回避
アレルゲン免疫療法
小児アレルギー疾患に用いられる薬物一覧
食物アレルギー代替食品一覧
2章 乳児期
消化管アレルギー
アトピー性皮膚炎と食物アレルギー
乳児喘息の診断と鑑別疾患
乳児喘息の急性発作
乳児喘息の長期管理
3章 幼児期
気管支喘息の急性発作
気管支喘息重積発作
気管支喘息の長期管理
アトピー性皮膚炎
食物アレルギー
アレルギー性鼻炎
鼻副鼻腔炎
花粉症
4章 学童期
気管支喘息の急性発作
気管支喘息の長期管理
アトピー性皮膚炎
蕁麻疹・血管性浮腫
食物アレルギー
アレルギー性鼻炎
アレルギー性結膜疾患—アレルギー性結膜炎・春季カタル
花粉症
心身症としてのアレルギー疾患
学校におけるアレルギー対策
5章 成人期への移行
気管支喘息
アトピー性皮膚炎—思春期・成人期
食物アレルギー
アレルギー性鼻炎
花粉症
副鼻腔炎
6章 特別なアレルギー
アナフィラキシー総論
動物アレルギー
昆虫アレルギー—ハチアレルギーを中心に
真菌アレルギー
薬剤アレルギー
NSAIDs(アスピリン)不耐症
食物依存性運動誘発アナフィラキシー
口腔アレルギー症候群
ラテックスアレルギー
7章 指導
薬剤指導
アドレナリンの自己注射—エピペンの使い方
スキンケアの指導
栄養指導
付表 診断基準,薬物療法,その他
Nakayama Shoten Co., Ltd.