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子どもの精神病性障害
子どもの心の診療シリーズ 8
責任編集:松本英夫(東海大学)/飯田順三(奈良県立医科大学)
A5判 並製カバー付
272頁 写真・図・表:90点
定価
4,180 円 (本体3,800 円+税)
ISBN 978-4-521-73094-3
発売日 2009/03
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子どもの内因性精神障害のうち、統合失調症と双極性障害にフォーカスを絞る.臨床現場でも大いに注目される発達障害を視野に入れた診療の実際を提示する.
統合失調症では、進展著しい生物学的研究と精神分析という力動的観点から迫り,成人に対する知見も盛り込みながら,現時点での診療の到達点と今後の課題を明示した。
双極性障害では、近年とみに進歩が著しい薬物療法についても詳述する.
目次
Ⅰ.統合失調症
1.概念・症候学・診断基準と病因仮説
2.統合失調症と神経発達
3.統合失調症と発達障害
4.統合失調症の前駆期における早期診断と薬物療法
5.小児期の統合失調質(型)パーソナリティ障害
6.小児期の幻覚・離人症状と統合失調症
7.中枢神経系の神経発達とアポトーシス
8.遺伝子解析
9.脳画像・神経生理・その他の生物学的知見
10.心理検査
11.治療
12.力動的観点からみた小児の統合失調症
13.乳幼児期の精神障害と統合失調症
Ⅱ.双極性障害とその周辺
1.概念・症候学・診断基準
2.早期発症例の特徴と臨床像
3.小児の双極性障害と発達障害
4.生物学的知見
5.薬物療法
6.思春期周期精神病
7.月経前不快気分障害
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