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9 精神科診療における説明とその根拠
専門医のための精神科臨床リュミエール
担当編集:岡崎祐士(都立松沢病院)/責任編集:林 直樹(東京都立松沢病院)
総編集:松下正明(東京都健康長寿医療センター・東京大学名誉教授)
写真・図・表:25点
B5判 並製カバー付き
定価
7,150 円 (本体6,500 円+税)
ISBN 978-4-521-73111-7
発売日 2009/04
品切れ
診療の各場面で,精神科専門医は,患者やその家族に対して,対象となる精神状態や精神疾患(病名告知),あるいは検査,治療,予後について,十分な説明をすることが求められる.本書では,さまざまな診療場面,精神疾患を取り上げ,具体的な事例に即しながら,最先端の臨床技能を必要とする説明の仕方や対応を詳述した.
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目次
Ⅰ 精神科診療における説明の必要性とその背景
1.精神科診療における説明の役割 (林 直樹)
2.精神科診療における説明の法理的意義 (山本輝之)
Ⅱ 精神疾患についての説明
1.統合失調症 (五味渕隆志)
2.気分障害(うつ病,双極性障害) (坂元 薫)
3.認知症などの脳器質性疾患における告知と病状の説明 (斎藤正彦)
4.物質関連障害 (松本俊彦)
5.神経症性障害-解離性障害を中心に (柴山雅俊)
6.摂食障害 (西園マーハ文)
7.パーソナリティ障害 (井原 裕)
8.発達障害などの児童青年期の精神障害 (齊藤万比古)
Ⅲ 治療法についての説明
1.精神科薬物療法の説明 (仙波純一)
2.電気けいれん療法についての説明 (本橋伸高)
3.心理社会的介入(認知行動療法,家族療法,治療共同体など)の説明 (下山晴彦)
4.入院治療・デイケアの説明 (宮本眞巳,松岡裕美)
5.精神科リハビリテーションの説明 (野中 猛)
6.地域精神保健福祉活動(ケアマネジメントを含む)の説明 (熊谷直樹)
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