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15 難治性精神障害へのストラテジー
専門医のための精神科臨床リュミエール
責任編集:中込和幸(鳥取大学)
B5 並製
208頁 写真・図・表:80点
定価
7,480 円 (本体6,800 円+税)
ISBN 978-4-521-73129-2
発売日 2010/03
品切れ
治療薬に反応しない,副作用がひどい,コンプライアンスが悪い,衝動的・短絡的で行動異常を頻繁に起こす,などなど,精神科臨床医は日頃から治療に難渋する「難治性」「治療抵抗性」の患者と相対しなければならない.本書では,治療者および患者にとって満足のいく治療効果が得られにくい疾患・病態について,精神医学各分野の第一人者がその捉え方・考え方,克服の戦略を解説する.臨床家必携の一冊である.
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目次
Ⅰ 難治性,治療抵抗性とは (中込和幸)
Ⅱ さまざまな難治性精神障害とその取り組みの実際
1.治療抵抗性統合失調症とその治療 (稲垣 中)
2.アルコール・薬物依存 (宮川朋大,樋口 進)
3.双極うつ病への対応 (坂元 薫)
4.非定型うつ病 (貝谷久宣)
5.血管性うつ病 (木村真人)
6.強迫性障害-いわゆる難治例とその対応 (松永寿人)
7.発達障害(小児) (田中康雄)
8.発達障害(成人) (植田俊幸)
9.高次脳機能障害-脳外傷を中心に (先崎 章,三村 將)
10.境界性パーソナリティ障害 (平島奈津子)
11.認知症における周辺症状 (中村 祐)
12.精神科医にとっての難治てんかん (兼本浩祐,田所ゆかり,大島智弘)
13.PTSD(外傷後ストレス障害) (金 吉晴)
14.電気けいれん療法(ECT)の適応と限界 (中村 満)
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