小 計 | 0 円 | ||
消費税 | 0 円 | ||
合 計 | 0 円 |
呼吸リハビリテーションは,チームで行う医療として現在多施設で実施されています.本書はチームスタッフ(PT,OT,看護師など)が必要な知識(解剖,病態,検査・評価法,実践手技など)をしっかり把握できるよう,多くの図を用いてわかりやすく解説したエビデンスに基づくテキストです.
関連書籍
目次
【知識編】
1章.呼吸リハビリテーションとは
A.呼吸リハビリテーションの背景と現況
B.注目される呼吸器疾患
2章.呼吸リハビリテーションの適応とエビデンス
A.呼吸リハビリテーションの適応
B.効果と手技のエビデンス
C.診療報酬からみた呼吸リハビリテーションの適応
3章.呼吸リハビリテーションに必要な解剖と機能,病態との関係
A.呼吸器系の構造と機能
気道系,肺・胸郭,肺脈管系を中心に
B.呼吸運動のしくみ
4章.呼吸リハビリテーションに必要な病態の理解
A.呼吸機能障害と呼吸リハビリテーション
B.エアトラッピングと呼吸リハビリテーション
C.呼吸不全の基礎知識
D.包括的なアプローチに必要な病態の理解
5章.呼吸リハビリテーションに必要な疾患の理解
A.慢性閉塞性肺疾患(COPD)
B.特発性間質性肺炎
C.肺結核後遺症
6章.呼吸リハビリテーションとコメディカルの役割
A.チームによる呼吸リハビリテーションの展開
Bチーム医療とコーディネーターの役割
7章.呼吸リハビリテーションに必要な評価と処方
A.呼吸リハビリテーションとフィジカルアセスメント
B.必須の評価
C.行うことが望ましい評価
D.可能であれば行う評価
E.呼吸リハビリテーションとゴール設定
F.FITTの理解
【実践編】
8章.トレーニングの考え方と実際
A.コンディショニング
B.ADLトレーニング
C.筋力トレーニング
D.全身持久力トレーニング
E.呼吸筋トレーニング
F.トレーニングの組み合わせ方
G.急性増悪時の呼吸リハビリテーション
H.ベッドサイドで推奨されるトレーニング
I.在宅訪問と呼吸リハビリテーション
J.地域における呼吸リハビリテーション
呼吸器教室を中心に
9章.各種トレーニングのコンセンサス,最新の知見
A.運動の強さ・時間
B.持久力トレーニング
C.筋力トレーニング
D.持久力トレーニングと筋力トレーニングの併用
E.呼吸筋トレーニング
F.維持プログラム
G.酸素療法の併用
H.非侵襲的換気療法の併用
10章.患者教育・栄養指導の実際
A.呼吸器領域における患者教育の現況
B.セルフマネジメント教育の考え方,指導の実際
C.呼吸リハビリテーションと薬物療法
D.呼吸リハビリテーションと在宅酸素療法,在宅人工呼吸
E.呼吸リハビリテーションと栄養指導
【付表】
A.6分間歩行テスト(six-minute walk test;6MWT)の実際
B.シャトルウォーキングテスト(shuttle walking test;SWT)の実際
C.評価表
索引
Nakayama Shoten Co., Ltd.