小 計 | 0 円 | ||
消費税 | 0 円 | ||
合 計 | 0 円 |
3 子どもの身体表現性障害と摂食障害
子どもの心の診療シリーズ
責任編集:宮本信也(筑波大学)/生田憲正(国立成育医療センター)
総編集:齋藤万比古(国立国際医療センター国府台病院)
A5判 並製
270頁 写真・図・表:85点
定価
4,180 円 (本体3,800 円+税)
ISBN 978-4-521-73148-3
発売日 2010/05
ショッピングカートに追加
書店様発注カートに追加
小児では、心身の関係が未熟であり、精神的ストレスが容易に身体症状や行動面の問題として表現されやすい。
それゆえに、子どもの心の診療では、心身両面の治療可能性を常に追求する姿勢が求められる。
本書では、子どもの身体表現性障害と摂食障害、そして心身症の3つのテーマについて、精神科医と小児科医の双方からアプローチをした。
心の問題を背景として身体の訴えを呈する子どもの理解に必携の書である。
関連書籍
目次
Ⅰ.総論
1.身体表現性障害・摂食障害と心身症
2.心身相関
Ⅱ.身体表現性障害
1.身体化障害
2.転換性障害
3.疼痛性障害
4.心気症
5.身体醜形障害
Ⅲ.摂食障害
1.神経性無食欲症
2.神経性大食症
3.特定不能の摂食障害
4.Great Ormond Street Criteria(GOSC)
5.発達障害と摂食障害
Ⅳ.関連する障害
1.小児の自律神経失調症
2.機能性消化管障害
3.慢性疼痛
4.排泄障害
5.睡眠障害
6.チック障害
7.慢性疾患・不治疾患
8.小児のターミナルケア
9.過換気症候群
コラム
1.小児慢性疲労症候群(CCFS)
2.複合性局所疼痛症候群(CRPS)
書籍案内
各種ご案内
会社案内
財団
Nakayama Shoten Co., Ltd.