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7 子どもの攻撃性と破壊的行動障害
子どもの心の診療シリーズ
責任編集:本間博彰(宮城県子ども総合センター)/小野善郎(宮城県精神保健福祉センター)
総編集:齊藤万比古(国立国際医療センター国府台病院)
A5判 並製
280頁 写真・図・表:49点
定価
4,180 円 (本体3,800 円+税)
ISBN 978-4-521-73151-3
発売日 2009/09
品切れ
子どもの精神科臨床では、攻撃性や破壊性は日常的に扱うテーマです。
本書では、この領域の第一線の臨床家により、子どもの攻撃性と破壊的行動障害の概略、臨床のあり方について、乳幼児期から思春期までの各発達段階に即してわかりやすく解説しています。
全編、実践に裏付けられた経験知、臨床知の集積であり、破壊的な問題行動を呈する子どもに関わる臨床家に、即、役立つ1冊です。
目次
Ⅰ.子どもの攻撃性・反社会的行動と精神医学
1.現代社会と子どもの攻撃性
2.児童・青年期の攻撃性・反社会的行動の発達的側面
Ⅱ.破壊的行動障害および関連する精神障害
1.反抗挑戦性障害
2.素行障害
3.ADHDと破壊的行動障害
4.パーソナリティ障害
5.発達障害と攻撃性・反社会的行動
6.気分障害ー双極性障害を中心に
7.被虐待体験と攻撃性
Ⅲ.介入・治療・予防
1.児童・青年精神科医療の対応
A. 外来医療
B. 入院医療
2.心理療法
3.コミュニティー・ケアーマルチシステミック・セラピー(MST)
4.学校の対応
5.児童福祉の対応
A. 児童相談所
B. 児童自立支援施設
6.少年司法の対応
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