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精神科で取り組む 肺血栓塞栓症予防
編集:丸山二郎(東京都立松沢病院)/松永 力(元東京都立松沢病院)/佐藤ふみえ(東京都立松沢病院)
監修:岡崎祐士(東京都立松沢病院)/橋本節子(東京都立松沢病院)
B5変型判 並製
96頁 写真・図・表:62点
定価
2,420 円 (本体2,200 円+税)
ISBN 978-4-521-73174-2
発売日 2009/09
品切れ
肺血栓塞栓症は近年、急変の原因として注目されているが、精神科における実態解明はなされておらず対策も十分とはいえない。本書では肺血栓塞栓症の成因や発生状況などの基礎知識と、身体拘束など精神科特有のリスクファクターを詳細に説明。また、先駆的に予防に取り組んでいる東京都立松沢病院ガイドラインなどを紹介しながら、対策法を解説している。
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目次
1章 肺血栓塞栓症とは
1.精神科医療における突然死
2.肺血栓塞栓症の成因
3.肺血栓塞栓症の発生状況
4.肺血栓塞栓症をめぐる政策
2章 精神科におけるリスクファクターと予防
1.基礎知識
2.リスクファクターと予防法
3章 実際の取り組み
1.入院時から行う予防対策
2.高リスク患者に対する看護
夜間に救急搬送された急性期患者への対応
夜間に救急搬送された患者を引き継いだ病棟での対応
事例からみる身体拘束時の対応
3.発生時の対処
4.「肺血栓塞栓症予防対策ガイドライン」作成にあたって
5.「肺血栓塞栓症検査のプロトコール」
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