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下痢・便秘
小児科臨床ピクシス 18
専門編集:清水俊明(順天堂大学)
総編集:五十嵐 隆(東京大学)
B5 並製
208頁 写真・図・表:225点
定価
8,580 円 (本体7,800 円+税)
ISBN 978-4-521-73190-2
発売日 2010/05
品切れ
下痢と便秘は,どちらも腸内細菌叢,粘膜免疫,腸管神経系が作用するメカニズムとバランスの破綻に由来しています.子どもの成長・発達を考慮した栄養法と下痢の治療,食事内容や生活習慣を見直すことから実践できる便秘の改善,効果的な薬物の使い方など,日常診療で遭遇する“おなかの不具合”をまとめました.
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目次
1.下痢の病態と診断
下痢の原因と発症機序
下痢の原因診断
細菌感染と下痢
ウイルス感染と下痢
消化管免疫と下痢
腸内細菌叢と下痢
消化酵素と下痢
2.下痢の治療
食事療法
薬物療法
輸液療法(経口補水療法と経静脈輸液療法)
経静脈・経腸栄養療法
3.病因による下痢の特徴
乳児難治性下痢症
単一症候性下痢
食物アレルギーと下痢
ロタウイルス感染症による下痢
乳糖不耐症
postenteritis症候群
食中毒
腸管出血性大腸菌感染症
偽膜性腸炎
タンパク漏出性胃腸症
過敏性腸症候群と下痢
炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎,Crohn病)
4.便秘の病態と診断
便秘の原因と発症機序
便秘の原因診断
消化管運動と便秘
食事内容と便秘
器質的疾患と便秘
遺伝的因子と便秘
5.便秘の治療
食事療法
薬物療法
トイレットトレーニング
外科的治療
6.病因による便秘の特徴
母乳・ミルク不足
食物アレルギー
習慣性便秘
過敏性腸症候群と便秘
肛門裂傷
Hirschsprung病
薬剤による便秘
遺糞症
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