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病理医,臨床医が互いに理解を深められるよう,病理診断の基本を解説.鑑別診断の章ではフローチャート・診断のポイントを用意し,鑑別すべき病理像も豊富に掲載している.病理医だけでなく,臨床医にも活用しやすいよう,肉眼像,内視鏡像も掲載.最新のトピックも充実し,実用のための書籍となっている.
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目次
1章 病理診断の流れ
大腸上皮性腫瘍の診断
2章 診断のための基本知識
大腸上皮性腫瘍および腫瘍様病変の分類とその意義
免疫組織化学の診断・治療への応用
分子生物学的解析法の診断・治療への応用
内視鏡診断の基礎から応用まで—拡大観察を中心に
大腸癌の病期分類と治療法選択基準
治療と病理診断
上皮性病変の内視鏡治療における病理診断の有用性
外科治療における病理診断の有用性
化学療法,放射線療法における病理診断の有用性
バイオマーカーと分子標的治療
微小リンパ節転移の臨床的意義
3章 病理診断の実際
大腸癌病理診断の基本
大腸SM癌の深達度の評価法
大腸癌の壁外深達度の評価法と臨床的意義
大腸癌の脈管侵襲の評価法
大腸癌の簇出の評価法
大腸癌のdesmoplastic reaction の評価法
腸管壁外のリンパ節構造のない癌巣とその意義
鋸歯状病変
平坦・陥凹型病変
内分泌腫瘍
虫垂のいわゆる“goblet cell carcinoid”
虫垂粘液性腫瘍,腹膜偽粘液腫
肛門管の悪性腫瘍
潰瘍性大腸炎関連dysplasia
癌と鑑別が必要な疾患
大腸悪性リンパ腫
非上皮性腫瘍
非腫瘍性ポリープ/ポリポーシス
悪性と鑑別を要する良性病変
4章 病理検体の取り扱い
5章 症例の実際
症例1 adenocarcinoma with osseous metaplasia
症例2 inflammatory myofibrobblastic tumor
Nakayama Shoten Co., Ltd.