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疾患モデルマウスを用いた研究をより効果的,効率的に行うための指南書.本書では疾患を臓器系,代謝・内分泌系などに分け,それぞれの分野でどのような手順・解析法がスタンダードか,ピットホールなどを交えながら解説.マウスの表現型解析の潮流や国際レベルの研究の動向,データベースなどを紹介したマウス研究を行う研究者必携の書.
目次
1章 疾患モデルマウスで研究を始める前に
2章 疾患モデルマウス:表現型解析の潮流
表現型解析基盤の標準化
表現型の数値化と定量解析
エピジェネティクスと表現型
3章 疾患モデルマウス:臓器・疾患別解析・実験法
■臓器系
脳・神経系
中枢系
Alzheimer病
てんかん
運動失調
精神疾患
発達障害
リズム障害
末梢系
家族性アミロイドポリニューロパチー
感覚器
視覚
視覚(緑内障)
聴覚
味覚
痛覚
COLUMN 疾患モデルマウスを手にした若手研究者へ
心臓
心筋症
心筋虚血
不整脈
肺(呼吸器)
急性呼吸窮迫症候群
肺気腫
消化管
胃・腸管
炎症性腸疾患
肝臓
膵臓
腎臓
泌尿器
生殖器系
腎臓・尿路(腎臓発生とその異常)
生殖細胞
不妊
筋肉
筋ジストロフィー
骨格
変形性関節症
脊椎
皮膚
造血
血管形成
■代謝・内分泌系
高血圧
糖尿病
1型糖尿病
2型糖尿病
高脂血症(脂質代謝異常)
副腎
甲状腺
■免疫系
免疫
リウマチ
アレルギー
■癌
大腸癌
造血系
DNA修復
4章 マウス・表現型データのインフォマティクス
表現型データの国際標準化の動向とデータの利用
マウス表現型関連データベースの紹介
Nakayama Shoten Co., Ltd.