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いま考える高齢化社会のヒューマンケア
編集:中山科学振興財団20周年記念事業特別委員会
A5判
156頁
定価
1,320 円 (本体1,200 円+税)
ISBN 978-4-521-73450-7
発売日 2011/12
品切れ
急速な高齢化に直面し、既存の社会システム・医療システム・介護システムは、すでに破綻を来たしている。災害時にも機能する、社会インフラの整備と、自立した市民・個人による力強いヒューマンケアをいかに実現することができるのか。高齢者が主人公となって生きられる社会の実現に向けて、生物学、認知症ケア、看護、介護予防の各専門家が、人間科学にもとづいて提言を行った。
目次
● 基調講演
ヒューマンケアの人間学
● 提言:高齢者のヒューマンケアを考える
提言1:生物学の立場から
共同体とケアの人類学—ヒトはなぜヒトになったか?
提言2:認知症ケアの立場から
認知症の医療とケア—新しい絆を創る
提言3:看護の立場から
ヒューマンケアに看護の科学が貢献できること—ケアのシステムづくりから考える
提言4:介護予防の立場から
疾病予防と介護予防の意義
● ディスカッション
高齢者のヒューマンケアをめぐって
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