小 計 | 0 円 | ||
消費税 | 0 円 | ||
合 計 | 0 円 |
多くの耳鼻咽喉科医がちょっと苦手にしている「のどの異常」への対応.
本書は,「声帯ポリープに対してはどのように治療すべきか?」「音声治療はどのような症例に有効か?」など,診療に際して耳鼻咽喉科医が実際に必要とされるプラクティカルなテクニックや問題について,プロ中のプロが解説を行った実践書.
AdviceやTips,Topicsなど豊富なコラムや患者説明用イラスト集なども加えた充実の一冊.
シリーズ詳細 書評 サンプルページ M2PLUS お得なセット
関連書籍
目次
第1章 診療の進め方
「咽頭痛」を訴える患者の鑑別診断と実際の診療の進め方
「嗄声」を訴える患者の鑑別診断と実際の診療の進め方
「嚥下障害」を訴える患者の鑑別診断と実際の診療の進め方
第2章 検査の実際
喉頭ストロボスコピーで何がわかるのか?
喉頭内視鏡検査の観察項目
簡便な音声検査にはどのようなものか?あるか?
咽頭・喉頭疾患でCT検査はどのような場合に有用か?
咽頭・喉頭疾患でMRI検査はどのような場合に有用か?
第3章
扁桃摘出術の適応は変わったか?
音声治療はどのような症例に有用か? その実際は?
内視鏡下喉頭手術の実際
第4章 炎症・腫瘍と類似疾患
急性喉頭蓋炎の診断と治療の留意点と気道管理
慢性喉頭炎にはどのように対応すればよいか?
咽喉頭逆流症とは? 診断と治療はと?のようにすれは?よいか?
声帯ポリープに対してはと?のように治療すべきか?
声帯結節に対してはどのように治療・指導すべきか?
喉頭肉芽腫症の診断と治療の実際
喉頭嚢胞の種類とそれぞれの治療法
喉頭乳頭腫はどのようにすれば完治するのか?
喉頭結核はどのように診断すればよいか?
咽頭癌・喉頭癌を見逃さないための留意点は?
声帯溝症にはどのように対応すればよいか?
痙攣性発声障害にはどのように対応すればよいか?
咽喉頭異常感症にはどのように対応すればよいか?
声変わり障害(変声障害)にはと?のように対応すれは?よいか?
第5章 声帯麻痺
声帯麻痺の診断に際しての留意点
片側声帯麻痺に対する甲状軟骨形成術I型の有用性と欠点
片側声帯麻痺に対する披裂軟骨内転術
両側声帯麻痺にはどのように対応すればよいか?
第6章 嚥下障害
嚥下内視鏡検査の実際と意義
嚥下造影検査はどのような場合に有用か?
嚥下障害に対する外科的治療の実際
嚥下障害に対するリハビリテーションにはどのようなものかあるか?
付録 診察に役立つ資料集
患者への説明書類 実例集
再発性乳頭腫について
両側反回神経麻痺について
頭挙上術+輪状咽頭筋切断術+気管切開術について
声門閉鎖術について
声の衛生について
患者への説明用イラスト
口腔・咽頭・喉頭
喉頭 嚥下のしくみ
頸部
索引
Nakayama Shoten Co., Ltd.