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ビギナーのための小児内分泌診療ガイド
有阪 治(獨協医科大学)
B5 並製
256頁 写真・図・表:209点
定価
9,350 円 (本体8,500 円+税)
ISBN 978-4-521-73917-5
発売日 2014/03
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内分泌疾患はホルモンの作用機序と分子的なしくみを扱う領域のため,一般小児科医にとって専門性が高い印象がある.しかし,子どもの成長・発達・成熟に直接関わる要素であり,適切な時期に適切な治療を受けることができないと,生涯にわたる障害を残すことになる.どの分野の小児科医にとっても,子どもを診るうえで欠かすことができない臨床技術である.
目次
Part 1 ホルモンの作用と病態
1 ホルモンの作用機序
2 成長ホルモンと身長増加
3 甲状腺ホルモンと発育
4 性ホルモンと成熟
5 副腎皮質ホルモンと生命維持
6 副甲状腺ホルモン,ビタミンDとカルシウム代謝・骨発育
7 抗利尿ホルモンと水電解質バランス
8 インスリンと糖代謝
9 肥満とインスリン抵抗性,代謝
10 栄養の成長への影響
11 外性器と脳の性分化のメカニズム
Part 2 さまざまな症状や検査異常への対応と診断,治療
12 低身長
13 思春期早発
14 思春期遅発
15 甲状腺検査異常
16 肥満
17 やせ
18 低血糖
19 高血糖
20 多飲,多尿
21 外性器異常
22 高血圧
23 血中ナトリウム異常
24 血中カルシウム・リン異常
25 新生児マススクリーニングTSH高値への対応
26 新生児マススクリーニング17OHP高値への対応
27 Turner症候群
28 小児がん経験者
Part 3 救急処置
29 副腎クリーゼ
30 糖尿病性ケトアシドーシス
Appendix 診察,成長の評価
31 成長の評価
32 内分泌検査法
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