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臨床現場の薬剤師には,薬理学的知識はもちろん,疾患の病態や症候,検査・診断と治療に関する幅広い知識が求められる.
本書では,[薬理・病態・薬物治療]の各論として,1)呼吸器,2)免疫・炎症・アレルギーおよび3)骨・関節の3領域を対象とする,薬学と医学の共著により,最新知見を盛り込んでわかりやすく解説.
サイドノートには難解な医学用語の解説や薬剤の構造式を収載.
シリーズ詳細 序文・目次 執筆者一覧 サンプルページ M2PLUS
目次
第1章 呼吸器疾患
A 総論
1.修得すべき知識の概要
2.呼吸器の構造と機能
3.呼吸器疾患と治療の概要
4.呼吸器疾患の治療薬の概要
B 疾患各論
1.気管支喘息
2.慢性閉塞性肺疾患
3.肺炎
4.間質性肺炎
5.胸膜炎
6.上気道炎(かぜ症候群)
7.インフルエンザ
8.肺結核
Mini Lecture 非結核性抗酸菌症
9.百日咳
10.睡眠時無呼吸症候群
11.呼吸不全
第2章 免疫・炎症・アレルギー疾患
A 総論
1.修得すべき知識の概要
2.免疫・炎症・アレルギーの基礎
3.免疫・炎症・アレルギー疾患と治療の概要
4.免疫・炎症・アレルギー疾患の治療の概要
1)副腎皮質ステロイド
2)鎮痛薬(非ステロイド性抗炎症薬など)
3)抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬,抗アレルギー薬など)
4)免疫抑制薬
B 疾患各論
1.膠原病および類縁疾患
1)関節リウマチ
2)全身性エリテマトーデス
3)多発性筋炎・皮膚筋炎
4)強皮症
5)シェーグレン症候群
6)血管炎症候群
7)混合性結合組織病
2.ベーチェット病
3.アナフィラキシーショック
4.食物(消化管)アレルギー
5.臓器移植後の免疫反応
第3章 骨・関節疾患
A 総論
1.修得すべき知識の概要
2.骨・関節の構造と機能
3.骨・関節疾患と治療の概要
B 疾患各論
1.骨粗鬆症
2.変形性関節症
3.骨軟化症(くる病を含む)
4.悪性腫瘍に伴う高カルシウム血症
確認問題
索引
Nakayama Shoten Co., Ltd.