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神経生理検査は画像検査にくらべて判読にコツが必要で苦手意識をもつ若手医師が多いが,時間的・空間的要素を同時に知ることができるため,実は,患者の機能の治療を考えるには最適な検査である.本書では,筋電図検査,神経伝導検査,脳波検査,誘発電位検査,骨格筋CT・MRI,神経筋エコーに照準をあてて基本から応用までわかりやすく解説,神経生理検査を識りたい人の必携書である.
目次
針筋電図検査needle electromyography
針筋電図の基本 (伊藤英一)
針筋電図での異常所見 (東原真奈)
単線維筋電図SFEMG (國分則人)
神経伝導検査nerve conduction study
運動神経伝導検査の基本 (網野 寛,三澤園子)
運動神経伝導検査での異常所見 (榎本 雪,宇川義一)
神経反復刺激検査 (桑原 聡)
感覚神経伝導検査の基本 (今井富裕)
感覚神経伝導検査での異常所見 (幸原伸夫)
脳波検査electroencephalography
脳波波形の基本 (飛松省三)
てんかん波形 (赤松直樹)
てんかん以外の異常波形 (三枝隆博,池田昭夫)
皮質脳波記録 (下竹昭寛,松本理器)
脳磁図の有用性 (湯本真人)
誘発電位検査evoked potential
体性感覚誘発電位SEP (園生雅弘)
聴性脳幹反応ABR (中川雅文)
視覚誘発電位VEP (黒岩義之,尾本周,藤野菜花,藤野公裕,平井利明,山﨑敏正)
運動誘発電位MEP (松本英之)
眼電図EOG (寺尾安生)
画像検査CT,MRI,US echo
骨格筋CTと骨格筋MRI (松田希)
末梢神経・筋エコー (塚本浩)
Nakayama Shoten Co., Ltd.