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理学療法の対象となる疾患・症状すべてに共通して行われる基本的な評価方法を網羅した教科書.
評価学は,座学の理論や原則だけでなく,実技も非常に重要である.確実に評価の基本を実施できるよう,注意点やポイントを随所に盛り込み,写真を多用し,動画も加えた.
術者の手の置き方や動かす方向,角度など,二次元コードで確認できる動画は60点.
シリーズ詳細 サンプルページ Sample Movie M2PLUS isho.jp
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目次
LECTURE 1 総論 理学療法評価と障害モデル (石川 朗)
1.理学療法評価
2.障害モデル
3.理学療法評価の展開
Step up
1.ADLをICF国際生活機能分類)モデルでとらえる際のポイント
2.評価指標の信頼性,妥当性
3.定性(質的)検査,定量検査,半定量検査
LECTURE 2 全体像の把握 (石川 朗)
1.全体像把握の進め方
2.診療情報
3.検査データの確認
4.画像所見の確認
5.他職種からの情報
6.医療面接
7.バイタルサインの測定とフィジカルアセスメント
Step up
1.手術記録の見方
2.家屋調査のポイント
LECTURE 3 統合と解釈 (石川 朗)
1.評価の手順と過程
2.理学療法評価の実際
3.ICFでの問題点の整理
4.記録
Step up
1.オリエンテーションとインフォームド・コンセント
2.理学療法士と倫理
LECTURE 4 形態測定 (森山英樹)
1.総論:形態測定
2.身長
3.体重
4.体格指数
5.四肢長
6.断端長
7.周径
8.断端周径
Step up
1.ウエスト/ヒップ比
2.皮脂厚測定
LECTURE 5 関節可動域測定(1)基本と原則 (森山英樹)
1.総論:関節可動域測定
2.関節可動域表示ならびに測定法
3.関節可動域測定(ROM-T)の原則
4.関節可動域(ROM)の測定方法と注意点
Step up
1.拘縮と強直
2.拘縮の分類
3.強直の分類
LECTURE 6 関節可動域測定(2)上肢・手指 (森山英樹)
1.肩甲帯
2.肩(肩甲帯の動きを含む)
3.肘
4.前腕
5.手
6.母指
7.指
Step up
エンドフィール
LECTURE 7 関節可動域測定(3)下肢・体幹 (森山英樹)
1.股
2.膝
3.足関節・足部
4.第1趾,母趾
5.趾
6.頸部
7.胸腰部
Step up 日常動作と関節可動域
LECTURE 8 筋力検査(1)基本と原則 (森山英樹)
1.筋の能力の分類
2.筋の収縮形態
3.筋力検査
4.粗大筋力検査
5.徒手筋力検査(MMT)
6.ハンドヘルドダイナモメータ(HHD)
7.等速性筋力測定機器
8.筋持久力検査
Step up
1.ハンドヘルドダイナモメータ(HHD)の実技
2.移動動作に必要な膝関節伸展筋力
LECTURE 9 筋力検査(2)MMT の手順,上肢のMMT (森山英樹)
1.徒手筋力検査(MMT)の手順
2.肩甲骨
3.肩関節
4.肘関節
5.前腕
6.手関節
7.手指
8.母指・小指
Step up 代償動作
LECTURE 10 筋力検査(3)下肢・頭部・頸部・体幹のMMT (森山英樹)
1.股関節
2.膝関節
3.足関節・足部
4.足趾
5.頭部・頸部
6.体幹・骨盤帯
Step up
1.肢位別での徒手筋力検査(MMT)
2.肢位別での徒手筋力検査(MMT)の順
LECTURE 11 感覚検査 (森山英樹)
1.感覚とは
2.感覚の分類と種類
3.表在感覚と深部感覚の伝導路
4.感覚検査
Step up 感覚障害が生じる主な疾患
LECTURE 12 反射検査 (森山英樹)
1.反射とは
2.反射の種類
3.反射検査
Step up 代表的な神経・筋の異常と腱反射
LECTURE 13 協調性・バランス検査 (森山英樹)
1.協調性とバランスの定義
2.バランス能力の検査
3.運動失調の検査
Step up
1.運動失調の障害部位による型
2.小脳性運動失調をきたす代表的な疾患
3.運動失調に対するトレーニング
LECTURE 14 動作・歩行分析 (上田雄也)
1.運動学と運動力学の基礎知識
2.動作分析
3.歩行分析
Step up
1.ロッカーファンクション
2.高齢者の歩行
LECTURE 15 ADL・QOL評価 (赤澤直紀)
1.総論:ADL
2.ADLの評価方法
3.総論:QOL
4.QOLの評価方法
Step up
1.FIMの移動に関する評価
2.回復期リハビリテーション病棟でのFIM の活用例
3.研究におけるFIM とバーセルインデックスの活用例
巻末資料
TEST 試験 (森山英樹)
索引
Nakayama Shoten Co., Ltd.