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発熱の診かたと対応
小児科臨床ピクシス 29
専門編集:田原卓浩(たはらクリニック)
総編集:五十嵐 隆(東京大学)
B5 並製
232頁 写真・図・表:337点
定価
9,350 円 (本体8,500 円+税)
ISBN 978-4-521-73316-6
発売日 2011/11
品切れ
子どもによくみられる発熱は,免疫系を活性化させ細菌を抑える一方で,病児への負担を増し,時に熱性けいれんを惹起する.ホームケアで様子見の発熱,外来で処置できる発熱,入院加療が必要な発熱を,発熱パターンや随伴症状から見極め,解熱薬使用のタイミング・抗菌薬の種類と投与量を具体的に解説.
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目次
1章 発熱総論
体温調節のしくみ
発熱の意義と機序
発熱型からのアプローチ
発熱への初期対応
2章 発熱に伴う症状からのアプローチ
頭痛
耳痛,めまい
咽頭痛
胸痛
腹痛
関節痛
排尿障害
意識障害
けいれん
麻痺
チアノーゼ
動悸,息切れ
咳嗽,喘鳴,呼吸困難
嘔吐,下痢
嗄声,流涎
リンパ節腫脹
出血傾向
黄疸
下血
3章 発熱からみた疾患と初期対応
周期性発熱症候群
敗血症,髄膜炎
川崎病
若年性特発性関節炎
Crohn病
食中毒
異物
RSウイルス・ヒトメタニューモウイルス感染症
肺炎
AIDS
突発性発疹症
麻疹
風疹
結核
免疫不全症候群
白血病
気管切開,人工呼吸器
詐病,Munchausen syndrome by proxy
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