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初版から6年が経ち,最新のガイドラインに準拠した情報を盛り込んでの全面改訂.アトピー性皮膚炎・食物アレルギー・気管支喘息など,成長に伴い薬剤量も予後も変化する小児に関わるアレルギーを年代別にわかりやすく解説.食物アレルギーでは経口免疫療法,食物経口負荷試験,アトピー性皮膚炎ではバリア機能との関連,気管支喘息では『JPGL2012』に基づく気道理モデリングと長期管理など,新しい知見に基づいた内容.
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目次
1章 総論
小児アレルギー疾患をどうとらえるか
アレルギー反応の病態
IgE抗体
アレルゲン
ケミカルメディエーター
アレルギー疾患の問診のポイント
血液検査
皮膚テスト
ヒスタミン遊離試験
食物経口負荷試験
パルスオキシメータと血液ガス
呼吸機能検査
運動負荷試験
気道過敏性試験
一酸化窒素測定
アレルゲン回避
アレルゲン免疫療法
経口免疫療法
分子標的薬−オマリズマブを中心に
2章 乳児期
新生児・乳児消化管アレルギー
アトピー性皮膚炎と食物アレルギー
乳児喘息の診断と鑑別疾患
乳児喘息の急性発作
乳児喘息の長期管理
3章 幼児期
気管支喘息の急性発作
気管支喘息重積発作
気管支喘息の長期管理
アトピー性皮膚炎
食物アレルギー
アレルギー性鼻炎
鼻副鼻腔炎
花粉症
保育所におけるアレルギー疾患への対応
4章 学童期
気管支喘息の急性発作
気管支喘息の長期管理
アトピー性皮膚炎
蕁麻疹・血管浮腫
食物アレルギー
アレルギー性鼻炎
アレルギー性結膜疾患
花粉症
心身症としてのアレルギー疾患
学校におけるアレルギー対策
5章 成人期への移行
気管支喘息
アトピー性皮膚炎
食物アレルギー
アレルギー性鼻炎
花粉症
鼻副鼻腔炎
6章 特別なアレルギー
アナフィラキシー総論
動物アレルギー
昆虫アレルギー
真菌アレルギー
薬剤アレルギー
NSAIDs(アスピリン)不耐症
食物依存性運動誘発アナフィラキシー
口腔アレルギー症候群
ラテックスアレルギー
茶のしずく
エリスリトールアレルギー
7章 情報と指導
小児アレルギー疾患に用いられる薬物一覧
薬剤指導の実際
食物アレルギーと禁忌薬物
アドレナリンの自己注射−エピペンの使い方
スキンケア指導の実際
栄養指導
食物アレルギー代替食品一覧
Nakayama Shoten Co., Ltd.