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患者のどこをどのようにみていくべきか(アセスメント方法),得られた結果から何が考えられるのか(どのような状態が正常・異常か),緊急度と重症度の判断などを,豊富なカラー写真・イラストを盛り込み,コンパクトかつ丁寧に説明している。
アセスメントの手順を示すアルゴリズム,さらに「エキスパートはここをみる!」「落とし穴」のポイント解説も見逃せない!
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目次
1.呼吸
解剖と機能
フィジカルイグザミネーション&アセスメントに必要な手順
手順
手順のアルゴリズム
臨床におけるフィジカルイグザミネーション&アセスメントの実践
視診:呼吸数,呼吸パターン
視診・触診:胸郭の形状・動き
視診:皮膚の色・状態,爪の状態
触診:気管の位置,胸郭拡大
触診:触感振盪音(発声時の胸壁の振動)
触診:胸壁の圧痛
打診:打診音
聴診:呼吸音
2.循環
解剖と機能
フィジカルイグザミネーション&アセスメントに必要な手順
手順
手順のアルゴリズム
臨床におけるフィジカルイグザミネーション&アセスメントの実践
視診:外観(体位,顔貌)
視診:チアノーゼ
視診:毛細血管再充満時間(CRT)
視診:頸静脈の怒張と波動
視診:中心静脈圧の推定
視診:心尖拍動(心尖部の拍動)
触診:冷汗の有無
触診:脈拍
触診:浮腫(上眼瞼,四肢)
触診:心尖拍動(心尖部の拍動)
聴診:血圧
聴診:頸動脈の血流音
聴診:心音
打診:心臓の大きさ
3.脳循環
解剖と機能
フィジカルイグザミネーション&アセスメントに必要な手順
手順
手順のアルゴリズム
臨床におけるフィジカルイグザミネーション&アセスメントの実践
生命維持機能:意識レベル
生命維持機能:特異な肢位
生命維持機能:呼吸パターン・クッシング徴候・体温の変調
脳神経系機能:視神経(間脳)
脳神経系機能:動眼神経・滑車神経(中脳),外転神経(橋)〈眼球運動〉
脳神経系機能:三叉神経・顔面神経(橋)〈顔面の知覚,顔面麻痺〉
脳神経系機能:内耳神経(橋)〈聴力〉
脳神経系機能:舌咽神経・迷走神経・舌下神経(延髄)〈構音障害,嚥下障害〉
高次脳機能:失語
高次脳機能:空間無視
運動機能:運動麻痺〈筋力低下〉
運動機能:運動障害〈筋トーヌス(筋緊張)の異常〉
反射:生理的反射
小脳機能:運動失調
知覚機能:表在知覚〈触覚・痛覚〉
知覚機能:深部知覚〈ロンベルグ徴候〉
髄膜刺激症状
4.消化器,その他
解剖と機能
フィジカルイグザミネーション&アセスメントに必要な手順
手順
手順のアルゴリズム
臨床におけるフィジカルイグザミネーション&アセスメントの実践
視診:皮膚の状態,腹部の輪郭・形状,腹部表面の動き
聴診:腸蠕動音,動脈の血流音,腹膜摩擦音・振水音
打診:腹部の鼓音・濁音,肝臓・脾臓の腫大,腹水,肝臓・脾臓・腎臓の叩打痛
触診:腹壁の緊張や硬直,表在性・深部の腫瘤・圧痛,肝臓・脾臓の腫大
5.症状別 フィジカルイグザミネーション&アセスメント
呼吸
息が苦しい
循環
胸が痛い
動くと息苦しい
脳循環
頭が痛い
めまいがする
消化器,その他
お腹が張って苦しい
お腹が痛い
索引
Nakayama Shoten Co., Ltd.