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嚥下医学 Vol.12 No.2
日本嚥下医学会 学会誌
編集委員長:山脇正永(東京医科歯科大学)/副編集委員長:谷口洋(東京慈恵会医科大学附属柏病院)/二藤隆春(国立国際医療研究センター)/編集委員:梅﨑俊郎(国際医療福祉大学/福岡山王病院)/出江紳一(東北大学)/唐帆健浩(じんだい耳鼻咽喉科)/杉山庸一郎(京都府立医科大学)
, 編集アドバイザー:柴本 勇(聖隷クリストファー大学)/編集特別顧問:藤島一郎(浜松市リハビリテーション病院)
112頁
B5 並製
定価
3,080 円 (本体2,800 円+税)
ISBN 978-4-521-75000-2
発売日 2023/08
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嚥下医療に携わるすべての専門職に向けた雑誌。
超高齢社会のわが国において重視される嚥下の問題に焦点を当て、動画配信サイトとの連携も図りながら、現場で役立つ有用な情報をわかりやすく提示・解説する。嚥下機能評価、嚥下障害の治療・ケア・リハビリテーションに関する原著論文や解説を多数提供。
メディカルスタッフに親しみやすい連載も充実している。
今号は,食道運動障害(アカラシアなど)の解説のほか,新しい嚥下訓練法「バキューム嚥下」など,咽頭・食道通過障害に関連した内容をまとめた.
関連書籍
目次
メディカルスタッフのための疾患講座
食道運動障害(アカラシアなど)
私の治療方針
嚥下障害における倫理的ジレンマのある症例
アーカイブ
Crossing inputs of the superior laryngeal nerve afferents to medullary swallowing-related neurons in the cat
知っておきたい嚥下訓練
バキューム嚥下
嚥下機能の評価法の検証
嚥下食道期の評価法
ベーシックサイエンス
食道運動を支配する腸管神経叢について
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書評
原著論文
- 健常高齢者の嚥下における舌骨下筋群の筋活動時間の検討
- 全身麻酔下手術症例の術前兵頭スコアと術後嚥下機能の関連についての検討
―当院における周術期の誤嚥性肺炎予防プログラムの取り組み― - 輪状咽頭筋の協調不全による食道入口部通過不全に対してバルーン嚥下同期引き抜き法が有効であった延髄外側症候群の1症例
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