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[絶版となっております]
2012年度から院内トリアージ実施料が診療報酬に加算された.
本書は,ナースが救急外来で患者の緊急度・重症度を正しく判断するトリアージを行い,患者に適切な医療を提供することを目的に刊行した.
また電話トリアージでは,患者の緊急度に合わせた受診が行えるように症状別のチャートを収載した.さらにトリアージに必要なコミュニケーションや小児・高齢者などへの虐待についても解説.
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目次
第1章 トリアージの基本
1.背景と意義
2.トリアージの理解
第2章 トリアージに必要なコミュニケーション
1.トリアージに必要なコミュニケーション
第3章 電話トリアージの実際
1.電話トリアージのやり方
2.小児の電話トリアージ
小児の特徴
電話トリアージ
発熱
咳・喘鳴・鼻づまり
下痢
吐き気・嘔吐
転倒・転落・頭を打った
誤飲
やけど
痙攣
出血
骨折
溺水事故
育児不安への対応
3.成人・高齢者の電話トリアージ
成人・高齢者の特徴
電話トリアージ
体温上昇(発熱・高体温)
嘔吐・下痢
出血(外傷を含む)
頭痛(一次性,二次性)
胸痛
腹痛
背部痛
呼吸困難・喘息
誤飲・過量薬物摂取
皮疹
めまい
不定愁訴(不安・メンタル面)への対応
第4章 救急外来でのトリアージ
1.対面でのトリアージのやり方
2.小児への対応
3.成人・高齢者への対応
緊急時・準緊急時
低緊急時・非緊急時
4.DVについて
付録1 トリアージマニュアル紹介
付録2 誤飲・過量薬物摂取物一覧表
Nakayama Shoten Co., Ltd.