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平成30年の保育所保育指針の改定に伴うカリキュラム変更で生まれた新科目『子育て支援』のテキスト.
核家族化の進行で,孤立して戸惑う親たちを保育士はどのように援助することができるのか.発達障害や児童虐待など,近年特に問題となっているテーマも掘り下げて解説する.
イラストや事例が豊富で,手に取りやすいテキストになっています.
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目次
第1章子育て支援とは
1-1 保育士が行う子育て支援の特性
1 保育所における子育て支援とは
2 家族を取り巻く情勢の変化
3 保育にかかわる保護者をどう支援するか
4 保護者との相互理解と信頼関係の形成
5 多様な家族形態と支援ニーズへの気づき
6 子ども・保護者が多様な他者とかかわる機会や場の提供
1-2 保育士が行う子育て支援の展開
1 相談・助言の基本的姿勢(保護者を力づける支援) 40
2 保護者と子どもの状況・状態の把握(多面的なアセスメントの視点)
3 支援の計画と環境の構成
4 支援の実践(記録,評価,カンファレンス)
5 職員間の連携と協働
6 関係機関(者)との連携・調整,社会資源の活用
第2章保育士の行う子育て支援とその実際
2-1 子育て支援における保育者の役割
2-2 地域における子育て支援の現状とネットワーク構築に向けて
2-3 障がいを抱えた子どもと家族への支援
2-4 特別な配慮を要する子どもと家族への支援
(1)気になる子や発達障がい児の支援
(2)ひとり親家庭や外国籍家庭への支援
2-5 虐待対応の基本的な視点
2-6 要保護児童家庭に対する支援
第3章児童虐待・援助を拒む家庭(事例から学ぶ)
3-1 児童虐待事例から学ぶ(事例1)
3-2 援助を拒む家庭への支援(事例2)
第4章諸外国の子育て支援
4 文化によって多様な子育て支援
第5章子育て支援の今後に向けて
5 子育て支援の現状と課題
索引
Nakayama Shoten Co., Ltd.